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PCを海外で使う話(特に中国)

昔、中国の工場建設時にIT担当として赴き、そのまま3年近くいたことがある。
そんな事もあってか、たまに「中国に出張する時にパソコンを持って行ってそのまま使えるか?」と聞かれることがある。

答えは「見ないとわからない、、、。」

ただ、一般論で言ってしまえば、出張者が持って行くのはノートPCで、最近の物であればほぼ100-240V 50/60Hz対応のACアダプターがついているのでほぼ使える。
また、コンセントの形状も最近は多くのホテルが下の写真のような物か、どんなタイプでも使えるタイプ(もう一つ下の写真の右側のような形状)なので特に問題も無いと思う。
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たまにBF型と呼ばれるごっつい3つ足タイプの物もあるが、大陸で部屋にこのタイプしかないというパターンにはお目にかかったことはない。<なお、香港はほぼこのタイプしかないので、香港界隈をふらつく場合は変換アダプタは必需品。
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これは中国のスーパーで1つ5元で購入した

また、日本国内で購入するノートPCの多くはケーブルに125V-7Aと記されていると思うが、これを見て「125Vまでのようだが、大丈夫か?」と言われた事もあるが、250Vでは3.5Aになるのでアダプターの定格が3.5A以内ならそのままで大丈夫。ケーブル部分の絶縁耐圧の話も出てくるが、最近のノートPCでよく見るVCTFの0.75mm2ならば300VまではOKなので基本的に問題もなし。
国内のPSE認証を得た物を使用するために日本仕様のものはこの規格の物がついてくるのだろうなぁという気はしているが、メーカーの保証している規格外で使うことになるので、長い間住み着くとか頻繁に行くということであればケーブル自体はそんなに高いものでもないので現地で認証を取った物(中国ならCCC)を買って使った方が良いと思う。
香港の場合はプラグの形状の違いも解決できるので一石二鳥だし。
ただ、香港の認証制度ってよく知らないが、家電製品のケーブルは ASTA<英国、SAFETY MARK<シンガポール の認証マークがついた物が付属してますわ。

ちなみに、中国に持ち込むPCは個人で使用するのに適当な数量(基本的には1つ)であれば基本的には税金がかけられるようなことは無いが、新品を買って箱に入ったまま持ち込もうとすると税金払えとかちょっと厄介な話になるかもしれない。
また、暗号化ソフトが入ったPCを中国に持ち込む&使う場合には事前に申請と許可が必要なので、まぁ、調べられること自体滅多にないと思うが、運悪く見つかると没収される可能性もあるということなのでご注意を。

なお、上記の話は「旅行や出張等、基本的に個人ベースで使用し、持ち込んだ物を一定期間が過ぎたら日本へ持って帰る」という前提の話で、会社の日本のPCを中国へ移して使用するというような話になるともっと厄介な話になるようだが、その辺は通関担当者がやったのでどういう手続きを踏んだのかは知らない。。。
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テーマ : ひとりごと - ジャンル : ライフ

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